積立投資中に株価暴落がきたときに避けたいアクション
暴落時こそ大事にしたいマインドを解説します!
こんにちは!なにわらいふです。
ウクライナ情勢が緊迫化する中、株式市場では暴落が起きています。
最近の投資ブームで、株式を購入したばかりの方であれば日々マイナスの金額が大きくなっていき…不安で不安で仕方がない。という方もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんな暴落時に最も避けたい行動について解説していきます。
◆暴落時に自己保有している株式の避けたい行動がわかる
◆暴落時に保ち続けたいマインドがわかる
◆暴落委時にどのような行動がベターなのかわかる
それでは、解説に移ります。
▼Contents
暴落時に避けたい3つのアクション
1.持っている投資商品を売る
最も避けたいアクションです。
買った商品が日に日に価格を下げ目の前のマイナスの値が大きくなっていく。
これは投資初心者であってもプロであっても心理的に少なからずダメージはあると思います。
しかし、積み立て投資を行っている=長期投資を前提としているということを思い出し、「これまで暴落はきたけれども過去はそこから伸びてきた」という実績に目を向けてみましょう。
必ずしもその先に利益があるとは限りませんが、これまでの長い歴史で暴落後は反動が起き、世界の経済は成長を続けてきました。
今後2050年ごろまで世界の人口は増え続けると予想されています。人口が増えれば経済も発展し続けることでしょう。
むしろ、暴落のこの時は「買い」なのでは?と考えることができればなお良いですね。
2.積み立て金額を減らす
買えば買うほどマイナスが出てくるから少し買う量を抑えよう。
こう考えるのも当然の心理です。私もそう感じていました。
しかし、これまでの株価のチャートを眺めているときに誰しもが一度は思ったことがあるでしょう。「この暴落の時にあれだけ株を買っていれば今頃金持ちじゃん!」
まさに、今この時が暴落の底かもしれません。
今現在は「やべぇ…、どうしよう」と思うかもしれませんが一冷静に見つめなおしてみましょう。積み立て投資は一度設定をしたらコンスタントにそれを続けていくことが大事です。
3.積み立てをやめる
2と同じように買えば買うほどマイナスが出てくる状況なので積み立てをこの時期はストップしておこう。また株価が上がってきたら再開しよう。と感じる人もいると思います。
けれども、株価の底を読める人はいません。
目の前のマイナスをなんとかプラスにしたいと焦る気持ちもわかりますが、今は絶え時です。じっと堪えましょう。
あなたの買った投資商品が長期的に見て成長を見込めるものであると感じているのならば、その商品は売らずに愚直にコツコツと積み立てを続けていきましょう。
まとめ:むしろ暴落は買い時?!の気持ちをもって冷静に対処しよう
この記事では、積み立て投資中に暴落が訪れたときに避けたいアクションについて解説しました。
- 商品を売却する
- 積み立て金額を減らす
- 積み立て投資を一旦停止する
積み立て投資をしているということは、皆さんは長期目線(すくなくとも10年スパン)で資産を増やしていきたいと考えていると思います。
この時に大事に思っておきたいのは以下の1つに尽きます。
愚直にコツコツ一定額の投資を続けていくこと
暴落が来ても動じない心を得るためには時間がかかりますし心の余裕も必要です。あくまでも投資は余剰資金によって行い、投資している財産が半分になったとしても耐えられるような金額でコツコツ続けていくことがコツです😊
それでは!