【誰でも楽しめる】ロマンスカーミュージアムの魅力!
こんにちは。なにわらいふです!
子供が電車好きなんだけど、親も楽しめるスポットってどこかないかなという疑問を持っていませんか?
そんな疑問にお答えするために、今回の記事では子供も大人も楽しめる鉄道展示施設をご紹介します。
最近の鉄道展示施設は老若男女問わず遊べる場所・楽しめる場所に進化しています。
今回は、鉄道好きでなくとも楽しめる屋内型施設『ロマンスカーミュージアム』をたくさんの画像を交えてご紹介します。
どうぞ!
▼Contents
ロマンスカーミュージアム基本情報
ロマンスカーミュージアムは小田急線海老名駅直結!駅の改札を出てららぽーと方面へ進むと入り口が見えます。雨の日でも濡れずにアクセス可能です!
定休日は第2第4火曜日ですが、祝日や年末年始は扱いが異なるので行く前に開館カレンダーを要チェックです。
名称 | ロマンスカーミュージアム |
休館日 | 第2第4火曜休館 ※例外あり |
開館時間 | ミュージアム10:00~18:00 クラブハウス10:00~19:00 |
住所 | 神奈川県海老名市めぐみ町1-3(小田急線海老名駅隣接地) |
電話番号 | 046-233-0909 |
駐車場 | なし |
入館料 | 900円(大人:中学生以上) 400円(子ども:小学生) 100円(幼児:3歳以上) |
有料体験施設 | ロマンスカーシミュレーター “LSE(7000形)”:500円/1回 ※当日抽選 ジオラマ運転体験 100円/3分 ※当日受付 こうさくしつ 500円/1回 ※当日受付 ロマンスカーアスレチック 大人200円/子ども300円(45分)※当日受付 |
バリアフリー | べビールーム・授乳室・ベビーカー置き場 車いすOK(一部スタッフによるお手伝い) みんなのトイレ(車いす・オストメイト) 補助犬OK 障がい者割引有 |
ミュージアム内部
ロマンスカーミュージアムは他の博物館とは趣が異なり『美術館』としての風貌も漂います。
展示車両数も少なく、コンパクトに収まっています。
▲エントランス看板
▲小田急ならではの2メートルディスタンス
▲休憩スペースにはモダンな木のブロックいす
ヒストリーシアター
こちらは歴史を紹介するコーナー
小田急線開業当時の車両「モハ1」がホームに停まる情景をイメージ。小田急電鉄とロマンスカーの軌跡をたどるムービーがアーティスティックです。
▲モハ1の奥の壁に移るのが小田急の歴史ムービー
ロマンスカーギャラリー
小田急線でかつて大活躍した5車種が勢ぞろい。一部車両では中へ入ることも可能な他、手で触って体験することも可能です。
特におじいちゃんおばあちゃん世代では懐かしいと感じることもあるかもしれません。また色も可愛いので写真が映えること間違いなしです。
▲ギャラリー内部
▲接近しての撮影もできます
▲台車部品もライトアップされていて、鉄道ファンの方も満足できます
▲パンタグラフもそのままの状態
▲一部車両は車内には立ち入ることはできませんが見学は可能です
▲明るく開放的な空間。スロープが設置されておりバリアフリーも万全
▲HiSE(10000形)の展示。車内へは階段ですが車いすの方はスタッフに声をかければ手伝っていただけます。
▲HiSE(10000形)の連接台車です。珍しいものですね。
▲RSE(20000形)は状態が良く、車内への立ち入りもできます。
▲HiSE(10000形)の運転台ステップ。客席の上に運転席があるんですね!
▲RSE(20000形)の車内です。座って休憩もOK
▲RSE(20000形)の車内。焼酎お湯割り始めました!!
ロマンスカーアカデミア
小田急電鉄の歴史を紹介するパネル展示もあります。このパネル2070年まで製作されているので、今後50年間はこの建物が存続しそうですね!
▲ロマンスカーアカデミア入り口です
▲小田急電鉄の歴史のパネル展示です。ここからずらっと並んでいます。
▲とりあえず2070年まではこの場所にミュージアムが存続するということでしょうか…。
ジオラマパーク
新宿から小田原・箱根までを再現した、見ごたえのある巨大ジオラマです。非常に精巧に作られており、箱根駅伝のランナーや登山客の様子なども細かく表現されています。電車が走る要素だけでなく、ジオラマの中で起こる「ちょっとした」出来事にも目を向けてみると違った面白さを発見できますよ。
▲細かい再現が多いです!
▲子どもとパパが夢中の間、お母さんはここで休憩もできますよ~
また、決まった時間にはジオラマ全面を使用したプロジェクションマッピングショーもあります。その名も“時間と距離のロマンス”
▲ショーは約10分です。
キッズロマンスカーパーク
ロマンスカーをテーマにした、子どものための空間となっています。
アスレチックの他、ペーパークラフト体験やシミュレータ、特にインタラクティブアート “電車とつくるまち”は、アート性や子供の創造を膨らませることができるものとなっています。
▲子どもの好奇心をくすぐるものがいっぱいです
▲工作体験教室です。
▲保護者同伴で入れるアスレチックもあります。
▲壁に手を添えてなぞると、そこに新しい線路が!!子どももはじゃぎますよ!
▲本格的なシミュレータです。抽選倍率は非常に高いです!
▲外にはちょっと休憩できるスペースもあります
子育て世帯にやさしい施設づくり
ミュージアム内には小さなお子さまを連れた子育て世帯にうれしい施設が整っています。ベビーカー置き場はもちろんのこと、授乳室やベビールームも完備しています。
2階に設備がそろっています。
- 授乳室(2ブース)※男性の入室はNGです
- おむつ交換ベッド(2台)
- シンク
- ベビーチェア付トイレ個室あり
- みんなのトイレ完備
▲ベビールーム完備です。
▲ベビーカー置き場も完備しています。ただし貴重品は必ず身に付けましょう。
カフェ
なんとこのミュージアム、入館せずともカフェに立ち寄ってちょっとした食事を楽しむことができます。その名もロマンスカーミュージアムクラブハウス。
「走る喫茶室」の看板メニューを再現した懐かしのデザートの他、容器を持ち帰ることができるGSEセット、がっつり昼飯として食べれるロマンスカードッグなど食べ応えのあるメニューがそろっています。
▲ロマンスカークラブハウスの店内の様子。入館せずとも利用可能です。
カフェの内部は鉄道の博物館とは思えない内装に驚き!
▲クラブハウスはミュージアム出口と直結です
▲走る喫茶室の看板メニューを味わえる懐かしのデザート『日東紅茶とクールケーキのセット』
まとめ
今回の記事では大人も子どもも楽しめる鉄道展示施設「ロマンスカーミュージアム」をご紹介しました。
これまでの鉄道チックではない、お洒落でお子さまとの時間を楽しむことができる、そんな施設だと感じました。
2021年の開業以来大盛況で、ららぽーとのお出かけのついでにちょっと寄ってみるといった感じでもいいかもしれませんね!
最後までありがとうございました。