夏に向けてエアコンの試運転は必ずやろう!
なにわらいふ🌸です。
この記事では、夏に向けたエアコンの試運転方法について紹介します。
急に暑くなってきて、そろそろ暑さも限界だしエアコン点けるか!っていう時に、
『あれ・・・エアコン死んでる( ^ω^)・・・』
ってなってしまうと地獄ですよね。
そうならないためにも、本格的な夏が到来する前にエアコンの試運転をおススメします。
試運転を事前に行うことで、カビ臭を少し抑えたり、仮に故障していればまだ家電量販店が混まないうちに安く昨年モデルのエアコンを手に入れることができますよ✨
▼Contents
なぜ試運転が必要なのか?
エアコンは夏の間だけ、冬は床暖房とか着込んでしのぐ!という方であればエアコンを動かすのは半年ぶりぐらいになりますよね。
いざ、スイッチオンで故障していた場合…それもその時が梅雨明けの夏本番であれば、修理の待ち時間は長くなるし家電量販店のエアコンは値上がりしてるしで大変です。
そうなることを防ぐためにもエアコンの試運転は大切です。
試運転の方法(各社共通です🦁)
メーカーによって方法が違うの…?ということは無く、『冷たい風を出す機能』が壊れていないかどうかを確認するだけなので各社とも試運転方法は共通しています。
1.リモコンの電池はOKですか?
まずはリモコンの電池を確認しましょう。毎年一定数の方々はリモコンの電池切れだったそうです。
2.エアコン本体のコンセントはOKですか?
使わない時期はエアコンのコンセントを抜いているという家庭もあると思います。コンセントと共に、ブレーカーも確認しましょう。
3.運転モードを冷房16℃~18℃(最低温度)に設定
運転モードを『冷房』とします。自動や除湿では無く、『冷房』を選択しましょう。温度設定は皆さんがお使いのエアコンの最低温度に設定してください。風量は自動でOKです。この時にスイングの確認もしておきましょう。
4.まず10分間運転させ、冷風吹き出しを確認
エアコンが異常を感知するためにはある程度の時間が必要になります。とりあえず最初の10分間はガンガン回して部屋を冷やしましょう。そして吹き出し口から冷風が出ているかどうか確認します。
5.さらに30分運転
さらにそのままの状態で30分運転させます。これは、エアコン内で発生した結露水(室外機のホースから流れ出る水)を発生させるために必要な時間です。この結露水がしっかり出ていることと、室内のエアコンから水漏れが発生しないことを確認しましょう。
6.異臭・異音の確認
運転中に異音が無いかどうかを確かめましょう。そして私もそうでしたが、運転直後はカビ臭がする場合があります。この場合、とりあえず30分運転させて様子を見ましょう。長い時間かけても臭いがある場合は、エアコン内部のカビが溜まっているかもしれません。
まとめ
夏本番に向けてエアコンの試運転をご紹介しました。どれも簡単にできる項目ですので今週末阿あたりに実施してはいかがでしょうか。
また今年はコロナ禍でリモートワークを行う機会も増えると思いますので、早めの試運転を心掛けたいですね✨
早めの試運転で夏を快適に乗り切りましょう!
参考:各社のエアコン試運転のご紹介
メーカーHPリンク画像出典:記載のメーカー
写真素材出典:ぱくたそ